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2017.3.31
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塗り壁・土壁・京壁について

自然素材ならではの機能・やさしさ

水、土、植物など身近な天然素材を原料とする伝統的な内装材として、永く愛されてきた「塗り壁・土壁」は、四季があり、湿気の多い日本の風土に合った調湿機能が優れています。湿度を調節し室内に湿気を溜め込まないので、防カビ・防ダニの効果を発揮します。
また、自然素材と職人の手仕事から生まれる、味わい深い表情を魅せる塗り壁は、地球にやさしい、人にやさしいという特徴を併せ持っています。

人にやさしい

塗り壁・土壁は、自然界で取れる原料を使った壁です。最近では「シックハウス」と呼ばれる人体に有害性の高い住まいが問題になっています。原因としては「ホルムアルデヒド」や「トルエン」等の化学物質が原因ではないかと言われています。
「内壁」「床」等の塗料に化学物質が含まれることが多く、多くの塗料メーカーが改善を図っています。しかし、自然素材を使った塗り壁・土壁はもちろん化学物質を含みません。

多孔質素材を用いた塗り壁・土壁には、表面の「ミクロの穴」が、人体に有害とされるさまざまな化学物質を吸収する性質があります。空気を浄化し、健康的な室内環境を作ります。中でも珪藻土(けいそうど)や備長炭を含んだ土壁は、特に高い効果を備えているとして注目されています。

環境にやさしい

水、土、藁など身近な自然の恵みから生まれる塗り壁は、施工時にも、有害物質を排出せず、廃材もほとんど出しません。また、塗り壁はもともと耐久性に優れているのに加え、重ね塗りや補修が可能なので、長くつき合うことができ、環境負荷の少ない、地球にやさしい素材と言えます。
環境に余計な負荷をかけることなく施工できる塗り壁は、解体時にも有害な産業廃棄物をほとんど出しません。身近な自然から生まれた素材だから、使い終わると静かに自然に還ります。塗り壁・土壁は、これからの循環型社会の暮らしを支える壁材です。

今、再び注目されている 塗り壁 / 日本の伝統技術 左官